明日、1/6の運用計画をお知らせします。
本日1/5のパスにおいても、記念画像データのアップリンクおよび時間指定ダウンリンクコマンドが通ったか確認できなかったため、これらのコマンドが通っている場合はデータ履歴コマンドにより、衛星の状態を監視し、通っていない場合は再度画像データのおよび時間指定ダウンリンクコマンドの送信を試みる予定です。
皆さまからの受信報告をお待ちしております!
筑波大学「結(ゆい)」プロジェクトの開発したITF-2(愛称:結 2号)は2016年12月9日、日本のISS補給船「こうのとり」6号機(HTV6)に搭載され打上がりました。そして2017年1月16日にISSのきぼうから放出され,運用を開始しました。こちらのページからITF-2の運用情報を公開していきます。
パス日時 | 18/01/06 |
AOS | 08:41 |
最大仰角 | 40.3 |
運用計画
| ・A系統→*から順に送信 ・B系統→B系統へ通信系統切り替えコマンド(A系統96時間固定)→**から順に送信 |
*通信系統切り替えコマンド(A系統96時間固定) | |
**データ格納庫DLコマンド(0-110) | |
データ格納庫のデコード結果やパスまでの受信報告から画像データのダウンリンクが正常に実施されている場合は(1)の運用を行い、実施されていない場合は(2)の運用を行う。 | |
(1)データ格納庫や受信報告等から正常に画像データのダウンリンクが実施されていると判断できる場合 ・データ履歴ダウンリンクコマンド(360分前から0分前まで) ・通信系統切替コマンド(A系統96時間固定) | |
(2)正常に画像データのダウンリンクが実施されていると判断できない場合 ・A系統長文メッセージ変更コマンド(本番画像を送信) ・時間指定DLコマンド(画像データを1/7 0:00 - 23:59の期間ダウンリンク) ・通信系統切替コマンド(A系統96時間固定) | |
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